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川口竹技魅力発信プロジェクト 川口竹技魅力発信プロジェクト 竹製品

埼玉県川口市には竹で作る和竿づくりの伝統がありますが、継承する職人が少なくなってしまいました。
その技を残す為には、需要の少なくなった竹竿だけでなく、今の生活に合った新たな竹製品を開発することが必要です。
それらを製作することで、技術の継承と後継者に育成に繋げたいと考えています。

川口の竹竿について:
埼玉県南部に位置する川口市には200年以上の和竿づくりの伝統があります。
芝川流域に自生する良質の布袋竹(ホテイチク)を素材に釣竿づくりが始まり、江戸・東京という大消費地を得て発展してきました。
その後、2〜3本に全部の竿が収納でき、持ち運びに便利な差込式継ぎ竿の技術が加えられ、現在の釣竿に見られるような製品が完成したのは、およそ150年前(1865〜8年)頃といわれています。
これにより数多くの名品を生み出し、全国有数の産地を形成しました。
昭和53(1978)年に埼玉県伝統工芸品に指定され、さらに平成3年に国の伝統工芸品として指定を受けました。

> 川口『竹×技』魅力発信プロジェクト